本のご紹介 『つみきのいえ』 平田 研也 作
皆さま、こんにちは〜
時がたつのは早いもので、「あ~と、い~くつ寝ると~♪」の段階になってきました
今日はなんと!! 2009年最後の土曜日
う~ん、だからといってテレビのように特別なことをするわけでもなく、いつものように本の紹介をしたいと思います
『つみきのいえ』 平田 研也 作
もうご存知の方も多いかもしれません。
原作は短編アニメーション
アカデミー賞短編アニメーション部門受賞をはじめ、世界中の映画祭で20冠に輝いた作品。この絵本はそのアニメーションを作者自らが書き下ろしたものです
主人公はある町の一軒家にひとりで住むおじいさん。
その町というのが海面がすこしずつ上昇している土地なのです。
そこに住むおじいさんの家は海面が上がる度に上へ上へと増築していったまさに“つみきのいえ”
そしてある日、ふとしたことがきっかけでおじいさんは海に沈んでしまっている下の家に降りて(潜って)行きます。そこにはソファーやベッドなど…沈む前に住んでいたままの姿がありました。
そして…想い出も
下に降りる度に紡ぎだされる“あの頃”の光景
ともすれば、おじいさんでさえも忘れかけていたかもしれません。
家族の思い出、一緒に歩んできた歴史の積み重ね。それぞれの部屋は大切な想い出の宝箱
一つ降りる度に過去にさかのぼっていく…
そして…一番下へ。。
このストーリーとマッチした淡い色の水彩画の雰囲気がこれまたほどよく、ラスト付近はかなりジ~~ンときます。「やっぱり家族っていいものなんだよ」って、おじいさんが語りかけてるよう。
年末年始、久しぶりにご家族全員が揃われる方も多いかと思います。「家族って、かけがえのないもんなんだぞぉ~」ってことで、今回はこのような本をご紹介しました。
あ~ホンマに本はええもんですね!!
それでは…皆さま。さよなら さよなら さよなら~
【おまけ】
アニメーション版「つみきのいえ」の予告編です。だいたいの雰囲気がつかめると思います。
↓
※英名[The House of Small Cubes]
