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気温の変化と血圧について

三寒四温といわれるこの季節は気温の変化が大きいので、体調を崩している方もいるのではないでしょうか?
気温の変化は血圧にも影響を及ぼします。気温の変化を考えた、血圧管理を心掛けましょう。
 
 

血圧は季節によって変動


高血圧患者さんの季節ごとの家庭血圧を測定して、平均値を調べたところ、冬の血圧は夏の血圧に比べて上の血圧が約6mmHg、下の血圧が約3mmHg高くなっているという調査結果が報告されています。

まだまだ突然寒い日が訪れたりするので、気温の変化に充分気を付けて生活するようにしてくださいね。
 
 

どうして寒いと血圧が高くなるの?


○寒いと、体のしくみにより“血管が収縮”します。
○寒いと、ついつい塩辛いものが食べたくなり、“塩分の取り過ぎ”になります。
○寒いと、外出するのも敬遠しがちになり、“運動不足”になります。
このような理由から、血圧が高くなります。

【市販の血圧計を使って普段の血圧(家庭血圧)を測りましょう】
家庭血圧を測る時の注意点
○座った姿勢で、リラックスした状態の時に測ります。
○朝と晩の1日2回、同じ時刻に測ります。
○朝は、起床後1時間以内に、朝食や服薬の前に測ります。
○夜は、就寝前に測ります。
測定した値を記録して、自分の血圧を知った上で血圧管理をしましょう。
 

血圧管理のポイント


(1)食塩の摂取を1日6g未満にしましょう
塩分の多い加工食品や汁ものは避け、塩分を排出してくれるカリウムを多く含む野菜や果物をとるようにしましょう。

(2)暖かい時間に運動をしましょう
日中や夕方の暖かい時間に、少し息がはずむ程度の運動を行いましましょう。始める前には、準備運動をして徐々に体を動かすようにしましょう。

(3)入浴時の温度差に気をつけましょう
寒い脱衣所や洗い場では、血圧が急に上昇するので脳出血が、浴槽で暖まると血圧が急に降下するので脳梗塞が起こりやすくなります。
寒い時期は入浴前に脱衣所や浴室を暖めておき、40℃前後のお湯で、下半身だけつかるようにしましょう。のぼせ防止に、水でぬらしたタオルを頭にのせるのもいいでしょう。
また、入浴後は水分をとるようにしましょう。

(4)起床時の温度差に気をつけましょう
通常、血圧は寝ている間は下がっていて、朝方起床とともに上がりだします。起床時に室温が低いとさらに血圧が上昇してしまいます。
寒い時期は、寝室を起床前から暖めておき、寝室を出る時は上に一枚羽織るようにしましょう。
また、身支度はあせらずゆっくりと行うようにしてください。

 
 

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