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二日酔いの予防

二日酔いの原因は?

二日酔いは、アセトアルデヒドという物質が体にたまることによっておこります。アセトアルデヒドは、頭痛や吐き気などの不快な症状を引き起こします。ではなぜお酒を飲むとアセトアルデヒドが出来るのでしょう。
アルコールは、肝臓にあるアルコール分解酵素でアセトアルデヒドに分解され、アセトアルデヒド脱水素酵素でさらに二酸化炭素と水に分解されます。しかし、 アセトアルデヒド脱水素酵素の量が少なかったり、アルコールの量が多すぎて酵素の量が足りなかったりする時は、アセトアルデヒドを分解することができずに 体内に蓄積します。

 
 

二日酔いにならないためにできることは?

 
【普段から】体調を整えておきましょう。
・・・日頃から、睡眠不足や過労など体への負担を減らしましょう。

【飲む前に】乳製品やネバネバ食品を摂りましょう。
・・・牛乳やヨーグルトは、胃の粘膜を保護し、アルコールの吸収を遅らせることができます。また、山芋や納豆などのネバネバ食品も胃の粘膜を保護することができます。

【飲んでいる時に】おつまみを上手に摂りましょう。
・・・動物性・植物性たんぱく質を含む『肉、魚貝類(カキ、イカ、タコ)、チーズ、豆腐、枝豆』、ビタミンB1を含む『ネギ、ニラ』、ビタミンCを含む『イモ類、ブロッコリー』、ビタミンEを含む『ナッツ』などはアルコールの分解を助けると言われています。
 
飲み過ぎないようにしましょう。
・・・個人差はありますが一般的に、ひと晩で分解できる量までに控えれば二日酔いを避けることができます。
 

《ひと晩で分解できるアルコール量》
■日本酒→2合
■ビール大瓶→2本
■ウイスキーダブル→2杯
■焼酎お湯割り→2杯
 

【飲んだ後に】水分を補給しましょう。
・・・アルコールには利尿作用があり、軽い脱水状態を招くことがあります。水やお茶などで水分を補ったり、果汁や野菜のジュースでミネラルやビタミンも補給しましょう。
 
 

翌日でも酒気帯び運転に・・・

酒気帯び運転とは、呼気中のアルコールが0.15mg/L以上の状態です。呼気中のアルコールが0.1mg/L~0.5mg/Lの状態では、「自分は酔っていない」と感じることが多いのですが、集中力、判断力、思考力が鈍り、重大な判断ミスを起こす可能性があります。
お酒を飲んだ日に運転しないのは当然のことですが、飲んだ翌日に「自分は、もう醒めた」と思っていてもアルコールが体に残っていることがあります。車を運転する前夜は、上記の《ひと晩で分解できるアルコール量》を参考に、お酒は控えめにしましょう。
 
 
 

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