- 2歳未満の子供には市販のかぜ薬を飲ませないほうがいいと聞いたのですが…。
- 応急処置について教えてください。
- 正しい目薬のさし方を教えてください。
- 脱水とは何ですか?
- 後発医薬品とはどのようなものですか
- お薬はどのくらいまで保存できますか?
- 子どもへの薬の飲ませ方について教えてください。
- OTC医薬品を買うときにどんな注意をしたらいいのでしょうか?
- くすりと食べ物にも相互作用はありますか?
- 解熱剤が効かないとき、どれくらい間隔をあけて使用すればよいですか?
- 漢方薬にも副作用はありますか?
- 睡眠薬は急に止めるとダメって本当ですか?
- 近くの皮膚科はどこがありますか?
- お薬は何で飲めばいいの?
- お薬手帳とは何ですか?
薬局の上手な利用法とは?
「薬局は単にお薬を出すところ」と思っていませんか。
薬局が行っていること、あるいはできることは、実はそれだけではありません。
薬局はいわば“地域の健康ステーション”。
もっと上手に利用して、お薬の安心・安全な使用に役立てませんか。
飲み合わせやお薬の重複をチェック
外科で処方された止血剤がまったく効かないと思っていたら、内科で出された血液凝固抑制剤を一緒に飲んでいた。整形外科で処方されたひざの痛み止めと内科で処方された喉の痛みを和らげるお薬に同じ成分が含まれていて、作用が強く出すぎた──このように、病気の治療のために使ったお薬どうしが、互いに影響し合って相互作用を起こしたり、お薬が重複すると思わぬ症状が現れることがあります。こうした危険を避けるために、複数のお薬を使っている場合は、ぜひその情報を薬剤師に伝えてください。薬剤師が相互作用の危険はないか、重複していないかをチェックします。なお、相互作用は、お薬とお薬だけでなく、お薬と食べ物・飲み物、お薬とサプリメント、処方薬(医師が処方するお薬)と市販薬(薬局などで買うお薬)などでも起こることがあります。サプリメントや市販薬を使うときも問題はないか、薬剤師に確認しましょう。
「おくすり手帳」をもっと活用しましょう
医療機関で新しいお薬が処方されるとき、医師や薬剤師から「これまでにお薬でアレルギーが出たことがありますか?」などと問われます。出たことがある場合、それがいつ、どんなお薬を、どのくらいの量飲んで、どんな症状だったのか、正確に答えるのは難しいものです。そのときに重宝するのが、「おくすり手帳」です。おくすり手帳には、ご自分の生年月日や連絡先などの基本情報をはじめ、受診歴や既往歴、アレルギーの有無やお薬の服用歴、調剤日・薬剤名・用法・用量などを書く欄がコンパクトにまとめられています。お薬を処方されるたびに記入していけば、お薬に関する情報が蓄積されることになります。
おくすり手帳は、薬局で希望すれば作ってもらえます。薬局に行く際におくすり手帳を持参し、薬剤師にご提示ください。相互作用や重複投与(お薬が重複すること)などの防止、副作用の早期発見に役立ちます。
そして、おくすり手帳は、病院や薬局ごとに分けずに1冊にまとめることをおすすめします。それにより、過去から現在まで服用してきたお薬の内容、経過がご自身だけでなく、病院や薬局にとっても分かりやすくなり、より良い治療が受けられます。
「かかりつけ薬局」で気軽にお薬相談
「お薬が大きすぎて飲みにくい」「飲み忘れてしまうのだけどいい方法はないかしら」「粉薬は苦手」など、ささいなことでも結構です。当店でご相談ください。皆さまに安全なお薬を安心して服用していただけるようアドバイスいたします。[処方せんの有効期限にご注意ください]
処方せんは、交付された日を含めて4日以内(土日祝含む)に薬局にお持ちください。有効期限が過ぎた場合は、原則、処方せんの再発行が必要になります。
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血圧が高めです。注意することは?
高血圧は放置しておくと脳卒中や心筋梗塞を引き起こす危険があります。早めに対処することが大切です。
日常生活におけるポイント
食べ過ぎ予防と減塩を心がけましょう
まず生活習慣を見直してみましょう。肉や揚げ物など脂肪の多い食べ物をたくさん摂っていませんか。毎食、満腹になるほど食べていませんか。これらは 血圧を高める原因になります。脂肪分は控えめにし、腹八分に抑えましょう。もう1つ、食事で心がけたいのが減塩です。現在日本人の1日の平均食塩摂取量は 約11g。目標は1日6g未満※とされています。まずは2g減を目指しましょう。運動も血圧を下げるだけでなく、肥満の解消にも有効です。おすすめはいつでも手軽にできるウォーキングです。ただし、心臓の悪い方や足腰の弱い方などは必ず事前に医師に相談しましょう。
※「日本高血圧学会」ホームページより
家庭で毎日、朝晩2回、血圧を測りましょう
血圧は1日の中でも常に変動します。また医療機関の診察室で測ると緊張して血圧が上がったり、夜間や早朝だけ上がったりすることがあります。しか し、高血圧は症状が現れないため、血圧が上がっているかどうかを知るには血圧を測るしかありません。そこでぜひ実行していただきたいのが1日朝晩2回の家 庭血圧の測定です。実際、家庭血圧を測るようになって、自分が高血圧であることに気づき受診するようになった、という方も少なくありません。年齢とともに血圧は高くなりますから、中高年の方は健康管理の1つとして、家庭で血圧を測ることをおすすめします。
家庭血圧が、収縮期血圧(上の血圧)135mmHg以上、または拡張期血圧(下の血圧)85mmHg以上の場合は高血圧が疑われるので、必ず受診しましょう。その際、家庭血圧値の記録を持参するとよいでしょう。
寒暖の差を少なくしましょう
暖かいところから急に寒いところにいくと血管が収縮して血圧が急上昇します。特にこの時期は注意が必要です。トイレや浴室、脱衣所なども暖かくしておきましょう。また、熱いお湯での入浴も血圧を急激に上げる原因になります。40℃前後の少しぬるめのお湯に、15分程度入るのが目安です。
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胃腸薬を正しく選ぶには?
食べ過ぎや飲み過ぎで、胃腸の不快な症状に見舞われることがあります。そんなときに役に立つのが胃腸薬。市販の胃腸薬は種類が多いので、上手な選び方を知っておきましょう。
症状によって適した胃腸薬が異なります
胃の調子がよくないという場合、その原因は大きく2つに分けられます。1つは、胃の働きが過剰になって胃酸が多く分泌されている場合で、胃痛や胸や け、むかつきなどの症状が現れます。このときは、胃酸の分泌を抑えるお薬が適しています。このタイプのお薬には、胃酸を中和する制酸剤、粘膜保護剤、胃酸の分泌を抑えるH2ブロッカーなどがあります。もう1つは、胃の働きが弱って消化不良を起こす場合です。症状としては、胃がもたれたり、胸がつかえるよう な感じになります。これらの症状には、胃の働きを高め、胃酸の分泌を促す消化剤や健胃剤・胃腸機能調整剤、整腸剤などを用います。このように同じ胃腸薬でも、胃の働きを助けるタイプのお薬と胃酸の分泌を抑えるタイプのお薬では、作用は逆です。例えば胃酸過多が原因のときに消化剤を飲むと、胃酸の分泌がますます進み、症状は悪化してしまう可能性があります。このようなことを避けるためには、自分の症状に合った胃腸薬を選ぶことが大切です。
症状などをできるだけ詳しく伝えましょう
胃腸の具合の悪さは、発熱のように体温などの数字で示すことができません。しかも、胃がもたれる、胸やけがするという表現も漠然としています。薬 局・薬店で胃腸薬を買い求める際には、胃がキリキリと痛む、げっぷが出る、お腹の右上が痛むというように、できるだけ具体的に症状を伝えるとよいでしょ う。症状が起こるのは食後なのか空腹時なのか、症状が始まったのはいつごろかなどの情報も重要です。ほかのお薬を飲んでいる方は必ず相談を
治療中の病気や服用中のお薬があるときや、アレルギーの有無なども忘れずに伝えましょう。お薬を服用する前には説明書を必ず読み、使用上の注意を守 るようにしてください。特にH2ブロッカーはもともと医療用のお薬だったため、一般の市販薬よりも効果が高い分、副作用や相互作用に、より注意が必要で す。市販薬を服用しても症状が改善しなかったり、悪化がみられたり、症状はよくなるけれど再発を繰り返すといった場合には医療機関を受診して、胃腸の不調の原因を調べてもらいましょう。
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筋肉の疲労を回復させるには?
筋肉は歩く、走るなどの移動はもちろん、姿勢を保つなど、体のさまざまな動きを支えています。水のほか、グリコーゲンと呼ばれる糖質、いわゆるスタミナを蓄えておく場所でもあります。
●運動前にストレッチ
筋肉の大きさや強さは、日頃の運動によって変わってきます。筋肉は何歳になっても鍛えることが可能ですから、いつまでも元気に暮らすために、体を動 かして筋肉を維持しておきたいもの。しかし、普段運動しない人が突然運動すると筋肉痛が起こりやすくなります。予防のためには、運動の前後にストレッチを して使っていない筋肉をよく伸ばします。軽く走るなどして筋肉を温めておくのもよいでしょう。筋肉痛になった場合は、ぬるめのお湯につかるなどして血行を よくすると回復が早まるといわれます。痛みが強い場合は塗り薬(鎮痛消炎剤)や冷湿布などを使うと痛みを和らげることができます。●たんぱく質と糖分を摂取
筋肉の疲労回復には、栄養も大切です。筋肉を作る栄養素はたんぱく質ですから、肉や魚、卵などの動物性たんぱく質、豆腐、豆製品などをバランスよく 摂りましょう。お酢や梅干しなど酸っぱいものに含まれる酢酸やクエン酸にも疲労回復の作用があるとされています。また、体を動かすエネルギーとなるのが糖 質(炭水化物)です。糖質の一種であるブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源であり、炭水化物抜きダイエットなどで糖質不足になると、筋肉に蓄積された糖質が 脳のエネルギーを補うために消費されてしまいます。食べ過ぎは禁物ですが、ごはんや麺、パンなどの主食を摂って運動しましょう。▶ 健康情報の目次へ
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