いますぐ備えたい、防災用品と非常食
災害への備えをしなければと思いつつ、十分にできていない人も多いのでは。そんなときに便利な防災用品セットと、非常用におすすめの乾燥野菜のご紹介。
自分でカスタマイズしやすい、最低限の防災セット
非常用持ち出し袋とその中身を自分で揃えようと思うと、結構な手間がかかります。また、持ち出し袋と中身がセットで売られている物は、なかなかのお値段がしたり、必要無いものまで入っていたりして、買うのを躊躇していませんか。
防災専門店MT-NETの「非常用持ち出しセット パーソナル 1人用」は、自分で中身をカスタマイズできるように、あえて最低限の物のみを揃えた防災士監修の防災セットです。乾パンや水などの最低限の食料、救急用品、軍手、手拭い、ウェットティッシュ、簡易トイレ、スリッパ、アイマスク、給水袋、ブランケットなど、これさえあればとりあえず安心。という物が揃っています。付属のリュックに入れるとまだ余裕があり、そこにそれぞれが必要な物を詰めていくことができます。リュックには防水カバーも付いています。自宅にある物を追加したい人や、非常食は揃っているという人におすすめです。また、家には備えていても、勤務先には防災用品を置けていないという人も最低限の防災セットがあれば安心ですね。
非常用持出セット パーソナル 1人用セット
6,280円(税込)
災害時には野菜が不足。乾燥野菜が便利
阪神・淡路大震災、東日本大震災の災害後の調査結果で、災害時の食生活で不足していたと感じた食材の1位が野菜だそうです。野菜が不足するとビタミンやミネラル、食物繊維などが摂れず、体調を崩す原因にもなります。即席麺や缶詰めなどは備蓄していても、野菜を意識して準備しているという人は少ないのではないでしょうか。常温でも保管できる野菜を多めに買ってストックしたり、野菜ジュースや野菜入りの即席スープなどを準備するのも手です。
また、備蓄として活用できる乾燥野菜もおすすめです。吉良株式会社の九州産乾燥野菜はエアーズドライという製法で、お湯で戻すと生野菜に近いシャキシャキとした食感が楽しめます。常温で約半年保存できるので、ストックしておくと便利です。カットされているので、調理器具を使う必要が無く非常時にもぴったりです。
9月は防災月間です。これを機会に防災用品や、非常食をチェックして、足りない物がないか、賞味期限が切れていないかなど確認しておきましょう。
乾燥野菜 6種セット
2,108円(税込)