オーエスワン

はじめましょう、夏の脱水対策

脱水は炎天下でのスポーツはもちろん、草むしりや停留所でのバス待ちなどでも注意が必要です。こまめな水分補給と休憩を心がけましょう。また、室内にいるときもエアコンを使わずに窓を閉め切っていたりすると高温多湿の状態になり、脱水の危険が高くなるので、室温・湿度をチェックしましょう。
特に高齢者や乳幼児は注意が必要です。高齢者はもともと体内の水分が少なく、喉の乾きを感じにくいため、いつもより多く汗をかいただけで脱水状態になってしまいます。また、乳幼児は代謝が活発なので、いつの間にか水分を多く失っています。周りにいる人が注意したり、水分補給をさせることも大切です。
大量に発汗してしまい、脱水の危険を感じたときは、塩分と糖分を含んだスポーツ飲料や経口補水液を飲みましょう。