皮ごと使って微量栄養素を逃さない「ナスの焼きびたし」

ナスは決して栄養価が高い野菜ではありませんが、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素を幅広く含んでいます。皮の紫色はナスニンという成分で抗酸化作用があります。色もきれいなので、皮はむかずにつかいましょう。硬さが気になる方は隠し包丁を入れると食べやすくなります。


○エネルギー:約160kcal
○調理時間:20分

材料(2人分)

ナス:3個
片栗粉:大さじ1
サラダ油:大さじ2
だし汁:100ml
しょうゆ:大さじ1
みりん:大さじ1
大根:3cm

作り方

(1)ナスは洗って拍子木に切って水につけてアクを抜く。
(2)水気をふき取って片栗粉をまぶし、多めの油で焼く。
(3)ナスを焼いている間に小鍋にだし汁としょうゆ、みりんを入れて煮立てる。
(4)焼きあがったナスは余分な油を紙で吸い取り、(3)の鍋に入れてひと煮たちさせる。
(5)器に盛って大根おろしをそえる。