DHA・EPAで花粉シーズンも元気に「イワシ缶のつみれ汁」

亜麻仁油やエゴマ油に含まれるα-リノレン酸や、青魚に含まれるEPA・DHAはアレルギー症状を緩和する働きがあります。イワシの缶詰を使うと、手間のかかるつみれも比較的手軽に作れ、EPA・DHAもしっかり摂れます。また、レンコンに含まれる抗アレルギー成分も症状の緩和が期待されています。

○エネルギー:約210kcal
○調理時間:30分

材料(2人分)

イワシ缶:大1缶(固形物100g)
ネギ:10cm
ショウガ:1かけら
レンコン:50g
片栗粉:大さじ2
酒:大さじ1
しょうゆ:小さじ1
塩:適宜

作り方

(1)ネギは少量を汁用に斜め切りして、残りはみじん切りにする。ショウガもみじん切りにし、レンコンは洗って皮ごとすりおろしておく。
(2)ボウルにイワシ缶の身の部分だけ汁気を切って入れ、みじん切りにしたネギ、ショウガ、レンコン、片栗粉を入れてしっかり混ぜる。
(3)食べやすい大きさに丸めて軽く押して少し平たくする。
(4)小鍋に400mlの湯を沸かし、沸騰したら(3)を静かに入れる。崩れやすいので弱めに沸騰させ、丁寧に扱う。
(5)缶の煮汁と残しておいたネギ、酒、しょうゆを加えてひと煮たちさせ、味が薄ければ塩を加える。